あらたに新しいベットを迎えるときに気をつけたい3つのこと
「愛犬がすでにいるけど、あらたなペットを迎えたい!」
「でも、先住犬と仲良くなるかどうか心配!」
このような悩みを持たれている方は少なくないようです。
そこで今回は、新たなペットをお迎えする際に気をつけたいポイントを3つに厳選して紹介させて頂きます。
1 最初から過大な期待をしない
新しいペットをお迎えして、最初から先住のペットと仲良くできるケースなんてのはほとんど稀です。
そんな淡い期待から、「どうしてうちの子(ペット)たちは仲良くしてくれないんだろう」との飼い主さまのイライラが発生してしまうのです。
実は、このイライラはペットたちにも伝わってしまい、ペットたちに余計な不安を与えてしまいます。
その結果として、ペットたちが仲良くなる機会を潰してしまっていることも多々あるのです。
このようなことからも、最初から過度な期待はせずに「最初は警戒心からなかなか仲良くなれないよね。でもそのうち、仲良くなってくれるでしょ」との余裕をもってお世話して見ることをおすすめします。
2 先住のペットを蔑ろに絶対にしない
新しいペットを迎えると、どうしても先住のペットに対する扱いを蔑ろにしてしまう飼い主さんも多いようです。
このようなことが顕著になると、先住のペットは、「あいつ(新しいペット)のせいで、俺(先住のペット)は蔑ろにされている」との錯覚をもち、新しいペットを仲間ではなく敵として認識するようになってしまいます。
「私は平等に接しています!」という飼い主さんでも、無意識のうちにどうしても新しいペットのほうに心がいってしまっていることが多いようです。
そのため、先住のペットにウエイトを置いた接し方をするくらいが、ちょうどいいのかもしれません。
3 仲良くしている姿を見たら、大いに喜ぶ
ベットたちは常に飼い主さんの表情をそれとなく観察しています。
先住のペットと新しいペットが仲良くしている姿をみたら、大きに喜んであげましょう。
そんな嬉しそうな表情を見たペットたちは、「僕たちが仲良くすると、飼い主さんに喜んでもらえるんだぁ」と認識してくれ、これからも喜んでもらえるようにと仲良くしてくれます。
あらたに新しいベットを迎えるときに気をつけたいう3つのポイント、いかがだったでしょうか。
ペットたちは飼い主さんたちが思うよりもずっと優しい心をもっています。
そんなペットたちを信じて、新しい家族(ペット)を向かい入れる準備を進めてみてはいかがでしょうか。