ペットとのアイコンタクト
ペットの名前を呼ぶと、ペットがあなたの顔を見てくれて、目と目が合う。これがペットとの「アイコンタクト」です。
この「アイコンタクト」は、犬や猫のしつけの基本だとされていて、ペットとのコミュニケーションをとる第一歩になっています。
それに名前を呼んで、こちらを見てくれたら、ペットの顔を撮りたい時にもとっても便利。素敵な写真を撮る時にも欠かせないものになります。
さらに信頼関係が強いペットと飼い主さんは、このアイコンタクトをして見つめ合うと、幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が出てきて、お互いに幸せな気持ちが高まるという研究結果もあるんですよ。
さてみなさんのペットは、名前を呼ぶとちゃんとアイコンタクトをしてくれますか?
「全然こっちを見てくれない」は、まだ自分の名前への認識が足りないのかもしれないので、「誘導法」で名前を教えることから始めます。
「以前はこっちを見てくれたけれど、最近は名前を呼んでもあまりこっちをみない」という場合は、アイコンタクトした時にちゃんと強化していなかったことが考えられます。
どちらもペットのしつけの基本になりますので、“ペットのしつけの基本「誘導法」”の記事や“ペットのしつけ「強化法」”の記事をチェックしてくださいね。