風景タペストリーで写真に変化をつけよう!
猫は、室内飼いが基本になっています。おうちで撮影する猫ショットに変化をつけたいのなら、風景タペストリーを利用するのはいかがでしょう?
風景タペストリーとは、森や川、草原、海と砂浜、空、花回廊など、自然の風景が布にプリントされたタペストリーです。
ソファの背のところをいつも歩く猫ちゃんなら、その背景の位置にそのタペストリーを設置しておけば、自然の中で過ごしているようなシーンが撮れちゃいます。
撮影のポイントとしては、撮影したい猫がいつも過ごしているところ、よくいるところを見極めて、その背景となる場所に設置すること。犬の場合は、あらかじめ決めた場所に来させて待たせて撮影できますが、自然体で過ごすことをモットーにしている猫の場合は、日常生活のパターンを読み取って、その中で写真に変化が出るように工夫してみましょう。
満開の桜がプリントされたものや、新緑がまぶしい森、ネモフィラの花畑から、ジャングルっぽいものまであるので、うちの猫に似合う背景を選んで、撮影を楽しんでみてはいかがでしょう?
もちろん、猫によっては見慣れないタペストリーを最初警戒する場合もあります。その場合も数日して、自分に危害がないとわかったら、徐々に警戒しなくなるはずです。撮影するのは、その後で行うのが良いでしょう。