大家族向けのペット!大型犬の特徴や飼いやすさ、気をつけるポイントについて紹介

ペットは動物ではありますが、大事な家族の一員です。大家族向けのペットはどんな動物が良いのでしょうか。飼い主の責任意識が薄い方もいますが現在では「動物愛護」、「ペットは家族」という言葉が飛び交う時代となりました。今日は大家族向けのペットについて探ってみましょう。

 

 

大家族向けペット

 

大家族であれば生活形態にもよりますが、誰かしら家に人がいることが多いので存在感ある大型犬がお勧めです。大型犬は人と同じぐらいの体重がありながら存在感があります。また温厚な犬が多く、子供といっしょに遊んだり子供の子守をさせたり等もできます。

実際に「赤ちゃんのハイハイ」を犬が教えたり、お昼寝の添い寝をしたり等お母さんのお手伝いを良くしてくれます。勿論お散歩に行ったり獣医さんに通ったり等のお世話もありますが家族のためにも働きかけてくれます。

 

 

大型犬の性格

 

①バーニーズマウンテンドッグ体高58cm70cm、体重32kg52kg

 

原産国はスイスです。性格は穏やかで従順でかつおおらかな性格です。人が大好きでSNSなどの写真でも見かける多く、子どもにも優しい犬です。ただ、家族以外には警戒する場合もあります。飼い方としては太りやすいので注意しましょう。また熱中症にもかかりやすいので、日本の夏には気を付けてあげましょう。

 

 

②アイリッシュウルフハウンド(体高71cm86cm、体重41kg以上)

 

原産国はアイルランドです。狼から家畜を守る番犬や狩猟犬として活躍しておりました。また体高では犬界一と言われています。もともと猟犬だったので動物を見ると追いかける習性がありますが基本的に人に対してはフレンドリーです。

もともと猟犬なので運動量が必要ですので定期的な散歩が必要ですので、交代で散歩に行かれることをお勧めします。室内では広いスペースでマットをひいてあげるとよいでしょう。定位置を決めてあげると落ち着いて過ごすことが出来ます。

 

 

③グレートピレネーズ(体高64cm81cm、体重39kg以上)

 

原産国はフランスです。家畜の護衛犬として飼われておりました。防衛・保護本能にも優れているといわれています。家畜の護衛犬、番犬として使われていたため、警戒心も持ち合わせています。また、飼い主より先に判断をしようとすることがあります。長毛であるため暑さに対する配慮が必要です。換毛期でなくても定期的なブラッシングが必要です。